医師・スタッフ紹介
院長ご挨拶
浦上小児内分泌・糖尿病クリニック
院長 浦上 達彦– Tatsuhiko Urakami –
私は今まで日本大学病院小児科において、教授および小児科科長として務めてまいりましたが、2022年3月をもちまして当院を定年退官し、新たに同年5月より浦上小児内分泌・糖尿病クリニックの院長として、内分泌疾患、糖尿病をお持ちの方々の診療に携わることになりました。
大学病院で積み重ねた40年の経験と実績を活かして、幅広い範囲の内分泌疾患と糖尿病の診療を行ってまいります。また本院のモットーは「ほっと落ち着ける空間」をつくることであり、疾患の治療だけでなく、心の悩みにも寄り添いたいと思います。診療する患者様の年齢に関しましては、小児に限らず思春期~壮年期に至るまで、幅広い年齢層の患者様の診療に当たります。また緊急を要する病態の治療や入院に関しましては、今まで勤務していた日本大学病院へ紹介させて頂きます。
今後とも皆様のお力になれるようにスタッフ一同努めてまいりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
経歴
昭和57年 | 日本大学医学部卒業、同小児科学教室入局 |
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昭和63~64年 | イスラエルベイリンソンメディカルセンター糖尿病・内分泌研究所に政府留学 |
平成7年 | 日本大学医学部小児科学教室講師 |
平成22年 | 日本大学医学部小児科学系小児科学分野准教授 |
平成27年 | 同教授 |
令和元年 | インドネシア大学客員教授 |
令和2年 | 日本大学病院総合診療センター小児科 科長 |
令和4年 |
日本大学医学部小児科学系小児科学分野臨床教授 浦上小児内分泌・糖尿病クリニック院長 現在に至る |
資格・所属団体
- 日本小児内分泌学会 理事、英文学会誌編集委員長
- 日本糖尿病学会 専門医および指導医、評議員、小児糖尿病委員会委員長
- 日本小児思春期糖尿病学会 理事長
- 日本糖尿病協会 療養指導医
- 東京都糖尿病協会 理事
- 成長科学協会地区委員(東京都)他
授賞
- 平成24年 第46回日本大学医学会同窓会学術奨励賞
- 平成26年 日本糖尿病協会 国際交流研究奨励賞
- 平成29年 日本小児内分泌学会藤枝賞
- 平成30年 日本糖尿病協会 小児糖尿病功労賞
- 令和3年 日本小児内分泌学会学会賞
看護師は、いずれも長年大学病院小児科での診療に携わっており、成長ホルモン治療指導、成長に関するアドバイスに長けており、また糖尿病療養指導やインスリンポンプ治療、持続グルコースモニタリング(CGM)のスペシャリストです。
看護師
私たち看護師は、日本大学病院で糖尿病・内分泌疾患について10年以上経験を積んでまいりました。
当院では、糖尿病患者様や在宅自己注射糖尿病患者様や在宅自己注射を行っている患者様の、療養指導や生活でのお悩みに対する種々の相談を受けています。
一人一人の患者様に寄り添い、皆様が安心して日々をお過ごしになれるようお手伝いさせていただきます。
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