完全予約制 03-3518-9157

【診療時間】9:30~11:30 / 13:30~16:30
※月曜、木曜、日祝休診

看護師による支援

糖尿病療養支援を行っています

Support

当院では看護師と糖尿病療養指導士(CDEJ)による糖尿病療養指導を行っております。専門的知識・大学病院で培った臨床経験などを活かし、糖尿病の方たちに対して下記のような様々な悩みや相談にお答え致します。

  • 糖尿病について
  • 治療について(食事・運動・薬物治療)
  • 自己血糖測定について
  • インスリン自己注射について
  • インスリンポンプ療法について
  • 持続皮下血糖モニター(CGM)について
  • 低血糖時の対応について
  • 高血糖時やsick dayの対応について
  • カーボカウント法について
  • 合併症について
  • お子さんの自己管理に向けての目標や時期について
  • 災害時の対応について
  • そのほか

療養指導はお一人30分程度、1回/月で保険診療を使ってご利用いただけます。医師からの指示の他、ご希望の方にはご案内可能ですので、医師、または看護師・受付までお気軽にご相談ください。

低身長についてのご相談に応じます

Counseling

成長ホルモン注射の初期導入時に、注射方法や注射製剤の管理について時間をかけてご本人・ご家族へ指導いたします。また導入1カ月後や毎月の受診の際には、正しい注射方法で行えているか手技の確認や、注射部位の皮膚の状態を観察させていただきます。
その他にも食事・生活、一部内服薬(タンパク同化ステロイド)、2次性徴(思春期の性発育)などについて相談に応じますので、ご希望の方はお気軽にお声掛け下さい。

遊びの力を使って、不安感や苦痛の軽減に努めます

Alleviate

一般的に病院では、採血や点滴などの身体的な侵襲や痛みを伴うものをはじめ、MRI検査やレントゲン検査などの日常生活では経験することのない体験をする場面があります。
子どもも大人も、何に対しても初めて経験することは心の準備なしに不安の解消はできません。心の準備ができないことで不安や痛みがより増強してしまい、出来ることもできなくなってしまう場合があります。

英国では子どもが医療を受ける際、「ホスピタル・プレイスペシャリスト」という専門職が、子どもや家族に対して心の準備【プレパレーション】を、【遊び】というツールを介して子どもの目線からアプローチし、医療に対する不安感を軽減させ、子どもの目線で医療を肯定的に捉えられるように関わる専門職があります。
当院では検査や処置の際、皆様の不安や苦痛をできる限り軽減し、できる力を最大限に発揮しながら医療に関われるようサポート致します。

  • 検査や処置の際には、【プレイ・プレパレーション】として遊びながら検査や処置の行程を理解し、準備できるよう努めます。
  • 様々な検査・処置の際には【ディストラクション】といった、遊びながら気をそらせる技術で、不安感や痛みに伴う苦痛の軽減に努めます。
  • 採血や負荷試験の際などの侵襲的な痛みを伴う検査に関して、ご希望の方に対して医師の指示のもと、小児で安全に使用可能である外用局所麻酔剤(エムラクリーム・エムラパッチ)を使用した、【痛みに配慮した採血】を実施いたします。
  • 待ち合いには、自由に気持ちを表現したり、自分の体のことを知る機会となれるような様々な遊びのツールをご用意致します。
  • クリニックは安心感・心地よさを感じ取れるよう、採光・音・香り・触覚に配慮した空間作りに努めます。

日本の小児医療が子どもと家族、皆さんに優しいチャイルドフレンドリーな環境となり、
遊びを通して健やかに成長できますよう、クリニックスタッフ皆で支援致します。